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  3. 第7回職場を見極める!「面接時のチェックポイント」

どのような仕事においても、採用面接だけでは良くわからない部分は確かにあります。しかし働く前のイメージと、実際にそこに勤務してから見える内情との間に大きなギャップがあればあるほど「あれ?これで良かったのかな」という気持ちになりがち。職場に対して不信感を募らせることになり、せっかく採用されたにもかかわらず、あっけなく辞めてしまう…。そんなパターンに陥りがちですよね。

デリヘルの面接においても同様のことが言えます。確かに、お店側がしっかり説明をしてくれなかったり、悪気はないのでしょうが、どうしても入店して貰いたいという気持ちからか、多少誇張した表現を使ったりすることもあるでしょう。しかし、面接してくれる方だって、決して貴女を騙そうとしているわけではありません。その原因の多くは、お互いの認識不足から生ずるもの。コミュニケーションが足らないがゆえに、そのような事態に陥ってしまうのだと思います。

やはり、すべてをお店サイドの問題とせず、面接される女性側がしっかりとチェックすべき点を押さえ、聞くべきことは聞く、見るべきものはしっかり見ておくことで、ほとんどの問題が解決されるはずです。

押さえておくべきポイントといえば、やはりお金のこととその他の待遇、さらにお店の雰囲気やお客さんの雰囲気です。

お金のことについて、しっかり説明をしてくれない、あるいはこちらから聞かないと説明してくれないようなお店はあまり好ましいとは言えません。またこちらからのお金の質問に対し、ちょっと言葉を濁したり嫌な顔をするお店も要注意。どうすればお給料が発生して、どういう風に受け取れるのか。基本給と特別な手当の金額もしっかり確認してメモをとるなどしておいたほうがよいでしょう。

とにかく、何度も言うようにお金の話は基本中の基本。向こうから言い出さないお店は、しっかりとした管理がされていない証拠です。言うまでもなく、お金の管理がしっかりなされていないお店は、最終的には経営的にもあまりうまく立ち行かなくなる可能性もあります。

また、事務所やスタッフの服装に清潔感が感じられないお店も注意したほうが良いでしょう。そういうお店の多くは、女の子に対する扱いも雑になりがち。可能ならば待機所なども実際に目で見て確認しておくといいでしょう。衛生管理はお金と同様に、非常に重要なもの。しっかりと押さえておきたいですね。

デリヘルで働く女性の証言を紹介しましょう。

「男性スタッフが若い人ばっかり、というお店は要注意。もちろん、若い男性スタッフのほうが楽しくていいのですが、しっかりと管理してくれる大人の男性の存在は必要不可欠です。あとは、スタッフ同士の会話がチェックできるようであれば、しっかり聞き耳を立ててみてください。ちゃんと敬語が使われていて『職場』と言う感じがするお店の方が安心です」

確かにそれは重要なポイントですね。スタッフが女の子に馴れ馴れしすぎるお店も、どうかと思います。親切と馴れ馴れしい態度は違いますので、その点もしっかり読み取っておきたいものです。また、面接のときに随分待たされたり、飲み物も出してくれないお店も好ましくないです。時間や約束を守らなかったり、女の子に気を使わないお店というのは、得てして働き辛いものです。

他にはこんな意見もあります。

「面接場所や時間帯にもよるけれど、お客さんからの電話があまり鳴ってないデリヘルは稼げません。お客さんとの会話で、相手を馬鹿にした感じの喋り方をしていたり、陰でお客さんのことを笑っているようなお店も要注意です」

そんな空気がお店全体に広がれば、女の子の接客も疎かになり、どんどんとお客さんは減っていきます。

とにかく、採用面接時には、聞きたいことを残さずに確認することは当然ですが、相手の言動や面接を行っている事務所の様子や、場合によっては働いている女の子とスタッフのやりとりなど、面接者の説明だけではなく自分の目で確認することも重要です。受身の面接ではなく、こちらから積極的に情報を獲得するという姿勢が重要なのは言うまでもありません。

風俗業界に特化した編プロ「Adult Information Office」代表。
業界に精通し、数多くの風俗求人誌やサイト、男性向けの風俗情報サイトなどにコラムや取材記事を寄稿中。嬢への取材には定評あり。