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  3. 第4回 夫&恋人対策は万全ですか?

デリヘルのお仕事に興味は持ってはいるけれど、なかなかその一歩が踏み出せない…。そんな女性たちが躊躇する原因のひとつに、“夫や恋人にはバレないのだろうか?”という心配が存在すると思います。
特に毎日、顔をあわせている旦那さんには、隠し通せる自信がないと考える人妻さんも多いようです。

長引く不況をうけ、給料が思うように上がらないという事で、旦那さん公認のもと、子どもの教育費やレジャー費を稼ぎだす為にデリヘルで働くという女性も随分と増えてきましたが、それもまだまだ特殊な例。ほとんどの旦那さんや恋人は、自分のパートナーがデリヘル等の風俗で働く事を良くは思いません。
デリヘルで稼ぎたいけれども、パートナーとも上手にやっていきたいと考える女性にとっては、相手にバレることなく安心してお仕事をするための対策というものが必要となってきます。

業界内で一般的に言われている“夫・恋人バレ”対策を列記してみましょう。

まず、「働いていることを誰にも言わない。」これは鉄則中の鉄則。どんなに仲の良い親友でも漏らすのは禁物です。
次に「ネットに顔写真を公開しない。」雑誌ならまだしも、ネットに利用される写真は無断で二次使用されるケースもあるので危険です。一度撮影しただけなのに、知らない間に自分の写真がネット上に大量に出回ってしまう…そんな事も良くあるので、注意が必要です。たとえその時にバレなくても、大量に出回っていれば、旦那さんや恋人がネットを検索していて、「アレ…?」ということも大いにありえます。
そして「客と外で会わない。」「携帯電話の番号やメアドを交換しない。」中には「擬似恋愛」であるということを理解できず、デリへル遊びのルールを守らずに、貴女にすっかり惚れこんでしまって…なんて事もありえます。
そして、最後に「急に生活習慣や態度、ファッションなどを変えない。」と言う事。相手に不信感を抱かせると、そこから貴女に対する追求が始まる事があります。

以上の4点を注意するのと同時に、お店が提携しているアリバイ会社を活用することをオススメします。お店との連絡方法を含め、夫・恋人バレの対策についてのあらゆる工夫を用意してくれていますので、遠慮せずに積極的に相談するのが良いでしょう。

しかし、実際にデリヘルで働いている女性たちの話を聞いてみると、「あまり小賢しいテクを駆使せず、精神力で乗り切る!」と豪語する方が多いのには驚かされます。そんな女性の証言をいくつかご紹介しましょう。

「特に工夫なんてしていません。」というのは大塚の某有名人妻デリヘルで働くMさん(32歳)。結婚7年目の彼女がこのお仕事を始めたのが3年前。これまでに一度も旦那さんに疑われた事がないそうです。

「私たちの夫婦の場合、昔から相手に対しての関心が薄かったし、元々心を割って話すような事もなかったから…。」そんな冷めた夫婦関係であった為、Mさんの微妙な変化にも旦那さんは全く気付かないのだと言います。

「同じ店に働いている女性は、家に帰る前にスイッチの切り替えをすると言っていました。」要するに、そのまま家に帰るのではなく、カフェなどでコーヒーを飲みながらリラックスして、頭と心の入れ替えをすると言うのです。仕事のことを頭から追いやって、自分自身で自分自身を洗脳する…。人間は誰もが二面性を持っているわけですから、もう一人の自分への切替を意識的に行えばそれが可能だというのです。

「でも男ってみんな鈍感で、細かな変化なんて気付かないから大丈夫!」とMさんは笑います。
どちらかというと隠そうなんて意識しすぎているほうが、不自然な態度になってしまうもの。Mさんのように「絶対バレない。」と自分に言い聞かせておく方が良いのかもしれません。

帰宅途中でスーパーに寄って、夕飯の買い物をすれば、自然に主婦の思考に戻れるという人妻サンも多く、バレそうになったとしても、絶対にごまかしきれる自信があると口々にいいます。
とにかく“隠す”理由を自分なりに正当化する…要するに夫や恋人の為に隠しているのだ、と強く思うことで、自然に罪悪感も消滅していくものなのでしょう。

風俗業界に特化した編プロ「Adult Information Office」代表。
業界に精通し、数多くの風俗求人誌やサイト、男性向けの風俗情報サイトなどにコラムや取材記事を寄稿中。嬢への取材には定評あり。