デリヘルで働く女性にとって、お店のホームページや風俗情報サイト、雑誌などに掲載する写真はかなり重要な宣伝ツール。その出来ばえひとつで、写真指名率=お給料の額が大きく変わってくるのは言うまでもありません。
「どうせ私は写真映りが悪いから…」なんて諦めてはいませんか?撮影を通して自分の魅力を十二分に引き立ててもらうためには、いくつかのコツというものが存在しています。それらをキチンと把握して実行さえすれば、自分でも見違えるような素敵な写真が撮れるものなのですよ!
今回は、ホームページに掲載する写真に一工夫を加えることで、かなりの業績アップに成功したデリヘルの店長Nさんと、風俗情報誌のカメラマンとして活躍するTさんのお話を紹介。誰もが実践できる「綺麗に撮られるテクニック」を伝授してもらいます。
「宣伝用の写真は、絶対にプロのカメラマンに依頼すること。少しでもケチって、スタッフが撮影するようなお店は、お話になりませんよ。」というのは店長Nさん。
撮影に対する考え方ひとつで、そこが“稼がせてくれるお店”なのかどうかがわかるのだと言い切ります。
「女性にはしっかり美容室に行ってもらって、メイクもプロに頼んで、最高の状態で臨んでもらいます。事務所でちょこちょこっと撮影するんじゃなくって、スタジオかホテルを利用しないとダメですね。」
女性自身が自分でも満足できるような状態で撮影に臨むことが最低条件だというNさん。しかし彼のこだわりはそれだけには留まりません。
「何枚も写真を掲載しないこと。とにかく誰が見ても最高の1枚、ベストショットのみを掲載する。それと、どの写真を掲載するかを決めるのは、数人の男性で行うべきですね。様々なタイプの男性の好みを広くカバーすることで、多くのお客さんの心を動かせる写真がセレクトできるはずです」
あまり写真にこだわりを持っていないお店というのは、お客さんに対してはもちろん、働く女性に対しても失礼だとNさんは指摘します。
続いて、撮影に臨んだ際に注意すべきポイントについて話を聞いてみましょう。
「まずは、自分のチャームポイントを把握するのと同時に、弱点についても認識しておきます。それを恥ずかしがらずにキチンと伝えることが大切です。」というのは某有名風俗情報誌で活躍中のベテランカメラマンのTさん。今までに2000人以上の風俗嬢を撮影してきたといいます。
「素直に相談してくれれば、こちらもその弱点をカバーできるようなポーズを要求します。胸が大きいのは魅力的だけれども、お腹が…という場合には、胸の大きさだけを強調するように撮影すれば良いのですから。男にとって魅力的なポーズというのは、割と単純かつオーソドックスだったりするんです。」
自分が「こうしたい!」というこだわりよりも、客観的な目で女性を見てくれるカメラマンさんに指定されたポーズのほうが、男性にとっては断然、魅力的に映るということなのでしょう。
「あと肌の色はあまり気にしないで大丈夫。ストロボなどで色白気味に撮影しますし、その後の加工工程で色味を変えることもできますからね。あまり厚化粧じゃないほうが良いかもしれませんよ。写真で見るとけっこう見苦しかったりするんで…。」
さらにTさんは、気になるボディーパーツをごまかすテクについても教えてくれました。
「顔太りの人は、髪を伸ばして輪郭を隠しましょう!足の太さが気になる人は、立ちポーズでは足を前後に重ねて立つようにします。椅子にドカンと座ると太ももが変形しちゃうので、できるだけ膝立ちになるように。こうするとお腹の線もスッキリして見えますよ!」
そして、表情や髪型についても、このような説明を加えてくれます。
「美容院に行ってしっかり髪を盛ってくる女性がいるけど…下着姿になった時に頭でっかちに見えるから止めたほうが良いですね。表情については、自分のウリを強調するのが良いと思います。例えば優しい感じだとか、セクシーだとか。でも基本的には好感を持ってもらえないことには話にならないので、優しく微笑んでいるのがベスト!ほとんどの男性客は癒しを求めにくるわけですからね。」
さらに顔出しNGの場合には、それぞれに事情があるにせよ、首から下だけをトリミングした感じで撮影するのではなく、しっかり頭から撮影して目鼻、あるいは口だけを隠すというパターンが好ましいといいます。
「できれば口は撮影したほうが良いです。口は男性にとっては妄想を生みやすいパーツ。そこが撮影されている、いないでは、大きく印象が変わってきますよ!」
何はともあれ、プロのカメラマンさんの指示に従いながら、自分では気づかない潜在的な魅力を引き出してもらうのが一番ということですね。
風俗業界に特化した編プロ「Adult Information Office」代表。
業界に精通し、数多くの風俗求人誌やサイト、男性向けの風俗情報サイトなどにコラムや取材記事を寄稿中。嬢への取材には定評あり。
